『共用施設から生まれるイノベーション』 ~ナノテクが拓く未来~(2019/3/8)
-文部科学省 平成30年度 微細加工ナノプラットフォームコンソーシアムシンポジウム-

 文部科学省の委託事業である微細加工プラットフォームは、大学等の施設の共用と蓄積された知による研究開発の推進と課題解決支援を目的として、2012年開始以来、来る3月には7年を経過します。
本シンポジウムでは、最先端のナノテクノロジーの研究開発動向、微細加工プラットフォームを活用し産学官の緊密な協力の下で生まれた技術開発の成功事例、ならびに現在進行中R&D現場の生の声をご紹介します。
貴研究開発機関のR&D戦略、課題解決のご参考になれば幸いです。

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概要

開催日時 2019年 3月 8日(金) 13:00~
場所 東京大学 浅野キャンパス 武田先端知ビル5F 武田ホール
主催 微細加工ナノプラットフォームコンソーシアム
協賛(アイウエオ順) (公財)大田区産業振興協会, (公社)自動車技術会, (公社)新化学技術推進協会,  (公財)千葉県産業振興センター, 
(独)中小企業基盤整備機構, (公財)東京都中小企業振興公社, (地独)東京都立産業技術研究センター,
(一社)ナノテクノロジービジネス推進協議会, (一財)マイクロマシンセンター
詳細 13:00 開会挨拶   微細加工プラットフォーム代表機関 運営責任者 小寺 秀俊          
13:10 挨拶     文部科学省研究振興局 参事官 齊藤 康志 
13:20 基調講演  「ナノハブ拠点でつくるオンチップバイオテクノロジー」
              東京大学 大学院工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻 教授 鷲津 正夫 
14:10 特別講演  「次世代に向けた医療機器戦略」
              シスメックス株式会社 技術開発本部 上席主任研究員 角田 正也

  (休憩20分)

15:00 利用事例1 「可変メタサーフェスを利用した光位相変調素子」 
              東京農工大学 大学院工学府 准教授 岩見 健太郎 
15:20 利用事例2 「循環腫瘍細胞の誘電特性測定用デバイスの開発」
              呉工業高等専門学校 電気情報工学分野 助教 江口 正徳 
15:40 利用事例3 「容量型MEMS水素センサ向けPdCuSi感応膜開発」 
              株式会社東芝 研究開発センター バックエンドデバイス技術ラボラトリー 研究主務 林 裕美
16:00 利用事例4 「広帯域波長掃引パルス量子カスケードレーザの開発」
              浜松ホトニクス株式会社 化合物材料センター 杉山 厚志 
16:20 実施機関技術開発事例1
          「バイオ系分野への支援力強化の取り組み」
              京都大学 ナノテクノロジーハブ拠点 岸村 眞治
16:35 実施機関技術開発事例2
          「原子層堆積装置(ALD)による支援技術の紹介」
              北海道大学 電子科学研究所 大西 広  

  (主催者挨拶)

17:00 ポスターセッション(実施機関利用事例紹介 & 協賛団体紹介)
17:30 意見交換会(19:00まで)
参加費 無料(事前登録制・意見交換会¥2,000)
お申込み方法 https://nsn.kyoto-u.ac.jp/p/sympo2019.html
※事前登録を締め切りました。以降は当日受付とさせていただきます。
問い合わせ先 〒606-8501 京都市左京区吉田本町
総合研究1号館・プロジェクトラボ301号室
TEL: 075-753-5656 / FAX: 075-753-5658
Email: nanoplat(at)t.kyoto-u.ac.jp
※(at)をアットマークに変更してからご使用ください