JST CREST・さきがけ複合領域 令和3年度成果報告会・成果展開VRシンポジウム 研究領域「微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出」
エネルギーハーベスティングの未来(2022/3/7)

 平成27年度にCRESTおよびさきがけの研究領域として「微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出(微小エネルギー)」は発足しました。微小エネルギーの高効率変換・高度利用に資する革新的なエネルギー変換機能「環境発電/エネルギーハーベスティング」の原理解明、新物質・新デバイスの創製等の基盤技術の創出を目標としています。
 本成果報告会では、令和3年度に終了する研究課題の研究代表者が、研究成果や今後の展望について講演いたします。また、午後には成果展開VRシンポジウムとして、「エネルギーハーベスティングの未来」を参加者の皆様と共に考える、招待講演、ポスターセッション・セミナー、意見交換会を開催いたします。研究者のみならず、スマートシティ、スマートファブ、DX、GX関連産業界の皆様他、様々な分野から多くの方々のご参加をお待ちしております。
 フライヤー(pdf)

開催日時 2022年 3月 7日(月) 10:30~18:30(Zoom受付開始 10:00~)
開催方式 ・10:30~12:10 Zoom開催:研究成果発表
・13:20~18:30 Virbela開催:成果展開VRシンポジウム / 招待講演、ポスターセッション・セミナー、意見交換会
参加費 無料(事前登録制)
定員 先着200名(定員に達し次第締切)
参加登録 https://form.jst.go.jp/enquetes/eh-sympo20220307
申込期限:2022年3月3日(木)12:00
プログラム 10:30~10:40 [開会挨拶] (Zoom開催)
        研究総括 谷口 研二(大阪大学 名誉教授)
10:40~12:10 [研究成果発表] (Zoom開催)
      新しいエレクトレット材料を用いた高出力振動発電デバイスの創成
        研究代表者 鈴木 雄二(東京大学大学院工学系研究科 教授)
      シリコン集積回路プロセスで作る微小熱電発電デバイス
        研究代表者 渡邉 孝信(早稲田大学理工学術院 教授)
      メカノサーマル工学による熱電技術の低コスト化と高付加価値化
      ~ありふれた材料から高性能熱電デバイスを実現する折り紙技術~
        研究代表者 塩見 淳一郎(東京大学大学院工学系研究科 教授)
12:10~13:20 [昼食]
13:20~15:20 [招待講演] (Virbela開催)
      Beyond 5Gに向けた端末電波観測による多次元無線環境把握
        藤井 威生(電気通信大学 先端ワイヤレス・コミュニケーション研究センター センター長・教授)
      環境発電実用化の最新動向
        領域アドバイザー 竹内 敬治(株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
                   社会・環境戦略コンサルティングユニット シニアマネージャー)
15:20~15:35 [休憩]
15:35~17:05 [ポスターセッション・セミナー](20件程度) (Virbela開催)
17:05~17:15 [閉会挨拶] (Virbela開催)
        研究総括 谷口 研二(大阪大学 名誉教授)
17:15~17:30 [休憩]
17:30~18:30 [意見交換会] (Virbela開催)