薄膜技術実践セミナーⅣ(2018/11/30)

 産業技術総合研究所ナノプロセシング施設(NPF) 、名古屋大学未来材料・システム研究所、物質・材料研究機構微細加工プラットフォームは、「薄膜技術実践セミナーⅣ」を2018年11月30日(金)産業技術総合研究所つくば中央にて開催いたします。
 前半は、スパッタ堆積法、後半は原子層堆積法(ALD)の成膜技術について紹介いたします。
 また、このセミナーへの参加をより充実した機会にするために、実習コースを併設しています。
 産学官にかか わらず、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

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概要

開催日時 2018年 11月 30日(金) 12:55 ~ 17:20
場所 産業技術総合研究所つくば中央2-12棟第6会議室
主催 産業技術総合研究所ナノプロセッシング施設(NPF)
名古屋大学未来材料・システム研究所
物質・材料研究機構微細加工プラットフォーム
共催 ナノエレクトロニクス計測分析技術研究会(TSC)
参加費 無料
定員 90名(先着順、参加登録をお願いします)
セミナー案内/申し込みはこちら
講演プログラム 12:55-13:00 「はじめに」       産総研共用施設ステーション多田哲也

13:00-13:40『HfO2結晶薄膜の強誘電性とデバイス応用の魅力』
                       産業技術総合研究所右田真司

13:40-14:20『マグネトロンスパッタによる磁性多層膜等のスパッタ条件依存性』
                名古屋大学未来材料・システム研究所岩田聡

14:20-15:00『強誘電体メモリーに関する成膜プロセス』
               株式会社ULVAC半導体技術研究所宮口有典

15:00-15:20 休憩(オーサーズインタビュー)

15:20-16:00 『ALD法を用いた電子デバイスの強誘電体/高誘電体薄膜の作製技術』
                      物質・材料研究機構生田目俊秀

16:00-16:40『Controlling HfO2 plasma ALD: doping and substrate biasing
     to tune film properties for ferroelectric applications』
          オックスフォード・インストゥルメンツ株式会社伊藤昌平

16:40-17:00『NPFの原子層堆積(ALD)装置による成膜紹介』
             産業技術総合研究所ナノプロセシング施設山崎将嗣

17:00-17:20 オーサーズインタビュー
実習コース 【日時】平成30年12月から平成31年2月の間の3日間
【場所】産業技術総合研究所つくば中央2-12棟ナノプロセシング施設(NPF)
【実習内容】
    SrTiO3誘電体薄膜形成とその結晶性・電気特性評価などを盛り込んだ
    機能性酸化物材料の開発のための基礎的なスキルを習得します。
【参加費】50,000円/人
【定員】3名(同時に実施いたします)
お問合せ先 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
TIA推進センター 共用施設運営ユニット 共用施設ステーション
ナノプロセシング施設
電子メールアドレス:tia-npf-school3(at)aist.go.jp
※(at)をアットマークに変更してからご使用ください