超スマート社会実現に向けてIoT、AIなど大規模な情報処理・高速化の技術開発が進められている中、ナノテクノロジーは高速ワイヤレス通信、パワーデバイス、超低消費電力デバイス、センサー・アクチュエータ、ウエラブルデバイスなどの基盤技術として活用されています。本シンポジウムでは、先端共用施設プロジェクトのナノテクノロジープラットフォームの特長的な技術とその応用・利用事例等を紹介するとともに、環境/バイオ応用を含むナノテクノロジー・材料技術の最新の研究開発を展望します。
ポスター
パンフレット
概要
開催日 | 2018年 2月 1日(金) |
---|---|
場所 | 東京ビッグサイト 会議棟レセプションホール(東京都江東区有明) |
主催 |
文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム 国立研究開発法人物質・材料研究機構ナノテクノロジープラットフォームセンター |
参加費 | 無料 |
参加申し込み | 参加事前登録はこちら |
プログラム |
【開会挨拶】 10:00-10:10 橋本 和仁(物質・材料研究機構理事長) 文部科学省 【 基調講演 】 10:10-10:45 三島 良直(ナノテクノロジー・材料科学技術委員会 委員長/東京工業大学前学長) 「未来社会実現に向けたナノテクノロジー・材料分野の研究開発戦略」 【 特別講演 】 10:45-11:15 江刺 正喜(東北大学) 「超スマート社会に向けたMEMSの実用化」 【 Session 1:センサー・アクチュエーター】 11:15-12:05 11:15- 川喜多 仁(物質・材料研究機構) 「農業とヘルスケアへの応用を目指したセンサ・アクチュエータの研究開発」 11:40- 新津 葵一(名古屋大学) 「ナノテク応用サブナノワット集積ヘルスケアIoT ~単独動作可能・電力自立持続血糖モニタリングコンタクト~」 【 昼食 】 12:05-13:05 【 Session 2:nano tech大賞2018講演 】 13:05-13:30 13:05- 萬 伸一(日本電気株式会社) 「IoT時代のナノテクノロジー」 【 Session 3:海外ナノテク共用事業紹介 】 13:30-15:00 13:30- Prof. Thirumalai Venky Venkatesan(National University of Singapore, Singapore) 「ニューラル電子デバイスへの道」 14:00- Prof. Peter J. Cumpson(University of New South Wales, Australia) 「マルチユーザ環境におけるXPSとSIMS:新しいクラスター イオン源、分光器と定量法の役割」 14:30- Prof. Mitsuhiro Murayama(Virginia Tech, USA) 「人為的及び自然ナノ粒子の地球システムへの影響の新しい理解 -地球科学における新たなパラダイム-」 【 休憩 】 15:00-15:20 【 Session 4:ナノテクノロジープラットフォームの特徴的な技術とその応用 】 15:20-16:40 15:20- 佐藤 勝昭(文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム プログラムディレクター) 「ナノテクノロジープラットフォームのさらなる発展をめざして」 15:40- 井上 加奈子(大阪大学 微細構造解析プラットフォーム) 「酸素ナノバブルによる化学的固定効果の向上 -Ralstonia solanacearumの細胞学的解析-」 16:00- 三田 吉郎(東京大学 微細加工プラットフォーム) 「失敗は成功の元: ナノテクノロジープラットフォームで試して拓く先端集積MEMS」 16:20- 後藤 雅宏(九州大学 分子・物質合成プラットフォーム) 「バイオ医薬品へのナノテクノロジーの応用-塗るワクチン開発-」 【閉会挨拶】 16:40-16:45 田沼 繁夫(JAPAN NANO 2019組織委員長、物質・材料研究機構ナノテクノロジープラットフォームセンター長) |
お問合せ先 |
国立研究開発法人物質・材料研究機構 ナノテクノロジープラットフォームセンター TEL:029-859-2777 FAX:029-859-2292 [E-mail] JAPANNANO(at)nims.go.jp ※(at)を@に書き換えてください。 [URL] https://www.nanonet.go.jp/ |
URL | https://www.nanonet.go.jp/pages/japannano/2019/ |