文部科学省ナノテクノロジープラットフォームシンポジウム(2012/10/10)

開催趣旨

「ナノテクノロジープラットフォーム」は文部科学省の委託事業で、微細構造解析、微細加工、分子・物質合成の3つの技術領域の実施機関及び全体の調整・推進を行うセンター機関に選ばれた全国の25機関、39組織がネットワークを組み、産学官の研究者にナノテクノロジーに関わる最先端機器の利用機会を与えるとともに、我が国のイノベーション創出に資することを目的としています。
このたび本事業の発足を迎え、利用者と実施者との交流の場として発足シンポジウムを開催することにいたしました。
本報告会では、各プラットフォーム概要及びそこで提供しているナノテク関係先端装置群・利用事例・実用面での展開、ならびに実施機関の役割と機器の共用がもたらす様々な効果を紹介することにより、本事業についての理解を深め、また利用者の立場からニーズや要望等情報交換の場となることを目指します。

プログラム概要

Ⅰ.シンポジウム:13:10-17:25

13:10-13:20 開会挨拶及びプロジェクト概要 文部科学省
13:20-14:00 特別講演
14:00-14:10 微細構造解析プラットフォーム概要
14:10-14:55 微細構造解析プラットフォーム装置群
14:55-15:10 休憩
15:10-15:25 微細加工ナノプラットフォームコンソーシアム概要
15:25-16:10 微細加工ナノプラットフォームコンソーシアム装置群
16:10-16:20 分子・物質合成プラットフォーム概要
16:20-17:05 分子・物質合成プラットフォーム装置群
17:05-17:15 プラットフォーム全体の推進方策について
17:15-17:20 閉会挨拶  物質・材料研究機構

Ⅱ.各組織ポスター発表/意見交換会(参加費有料):17:30-19:00

東京大学生産技術研究所駒場総合研究実験棟コンベンションホールホワイエ