一体化を狙う「ひびきの」微細化技術(CMOS+MEMS)(2013/3/1)

日本の半導体産業は、それを担う電気メーカーの経営不振から危機的状況にあると言われています。
また、関連する微細化技術は、マイクロマシンやMEMSなど、物理・化学量を取り扱う新領域として、研究が進んでいます。今回、そのような研究事例とこの地区の微細化アクティビティ、日本のMEMSファンドリー事業の現状などを併せて紹介し、産業化などの議論を深めたいと思います。

概要

開催日時 平成25年3月1日(金)15:00~19:00
場所 北九州学術研究都市 産学連携センター2階 研修室
プログラム 下記をご参照ください。こちらからダウンロードもできます。

プログラム

15:00~15:05 挨拶
15:05~15:35 講演1
マイクロレーザ変位センサとその応用
九州大学工学研究院機械工学部門
教授 澤田 廉士 氏
15:35~16:05 講演2
細胞解析用M E M S デバイス
九州工業大学大学院
生命体工学研究科生体機能専攻
准教授 安田 隆 氏
16:05~16:35 講演3
日本のMEMS産業の現状と展望
大日本印刷(株) 研究開発センター
次世代MEMS研究所
所長 鈴木 浩助 氏
16:35~17:00 講演4
ナノテクプラットフォームin ひびきの
(公財)北九州産業学術推進機構
ナノテクプラットフォーム事業
担当部長 野依 一正
17:00~17:30 第4回ユニーク・自作チップ
コンテストi n ひびきの 表彰式
17:30~19:00 交流会※

※参加費1,000円 (「ひびきの会」会員は無料)