第12回ナノテクノロジー総合シンポジウム(JAPAN NANO 2014)(2014/1/31)

将来にわたり人々が安全・安心な生活を営むことのできる社会を実現していくためには、自然災害への対策、高齢化に伴う疾患医療、食品の安全など、現在、私たちを取り巻く生活環境の様々な不安要素を低減して行くことが必要です。科学技術には、利便性だけでなく、安全・安心にかかわる広範な課題を解決するための取組がますます求められています。

ナノテクノロジーには、ナノレベルで計測、物質合成、制御し、さらにはそれらがシステム化されることにより、エネルギー、環境、資源、医療などの課題解決に向けた飛躍的な技術革新が期待されています。

今回の「ナノテクノロジー総合シンポジウム」では、より高度な安全・安心な社会構築に向けてのナノテク・材料技術の寄与の観点から、ナノテクノロジー研究の国内外の最新の研究開発状況を概観することを目指します。また、ナノテクノロジー研究基盤として先端機器の共用を進めるナノテクノロジープラットフォーム等による利用成果についても紹介いたします。

概要

開催日時 2014年 1月 31日(金)
場所 東京ビッグサイト 会議棟1階レセプションホールA,B (東京都江東区有明)
(http://www.bigsight.jp/general/access/index.html)
参加費 無料
お申し込み こちらのWebサイトの参加申込フォームよりお申し込みください
https://www.evt-reg.jp/Usr/form/Usr_entry.php?form_id=27
事前登録締切:2014年1月29日(水)まで
※2014年1月15日(水)までに事前登録いただいた方には『nano tech 2014 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議』への入場名札を、ご入力いただいた住所宛に事前郵送させていただきます。(国内の方のみ)
概要,プログラム等 https://nanonet.go.jp/japannano/2014/
主催 文部科学省ナノテクノロジープラットフォームセンター ((独)物質・材料研究機構/(独)科学技術振興機構)
共催 文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム実施機関:
北海道大学、千歳科学技術大学、東北大学、筑波大学、物質・材料研究機構、産業技術総合研究所、
科学技術振興機構、東京大学、東京工業大学、早稲田大学、信州大学、自然科学研究機構分子科学研究所、
名古屋大学、名古屋工業大学、豊田工業大学、京都大学、北陸先端科学技術大学院大学、
奈良先端科学技術大学院大学、大阪大学、日本原子力研究開発機構、広島大学、山口大学、香川大学、
九州大学、北九州産業学術推進機構
協賛 IEEE東京支部、(社)応用物理学会、(社)高分子学会、(社)電気学会、(社)電子情報通信学会、ナノ学会、
ナノテクノロジービジネス推進協議会、(社)日本MRS、(社)日本化学会、(社)日本金属学会、
(社)日本顕微鏡学会、 日本再生医療学会、(社)日本材料学会、日本人工臓器学会、(社)日本生体医工学会、
(社)日本セラミックス協会、日本DDS学会、日本バイオマテリアル学会、日本表面科学会、(社)日本物理学会
お問合せ先 (独)物質・材料研究機構 ナノテクノロジープラットフォームセンター運営室
TEL:029-859-2777 FAX:029-859-2292
[E-mail] JAPANNANO(at)nims.go.jp  ※(at)を@に書き換えてください。
[URL] http://nanonet.mext.go.jp/